医療技術部長

竹田 浩樹

自分ができそうなことは、
何でもやってみるをモットーに

医療技術部に該当する部署を教えてください

薬局、診療放射線科、臨床検査科、栄養科、リハビリテーション科の5部署になります。私の職種は、理学療法士です。

現在のリハビリテーション部門の仕事内容を教えてください

業務を大別しますと、病棟・外来部門と訪問部門の二つになります。病棟・外来部門は、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の三職種より構成されています。訪問部門は理学療法士のみ(主に私の担当)となっております。入院や外来から在宅リハビリテーションまで一貫したサービスを提供できるようなシステムとなっております。

仕事をするにあたって心掛けていることは何ですか?

与えられた業務をこなすのではなく、患者様やご家族にとって最善は何かということを常に念頭において業務にあたることです。同時に、院内院外においても他職種との連携を欠かさないということです。

当院を志望した動機や入職を決めた理由は何ですか?

過去に他院での理学療法士業務や専門学校、大学の教員をやっていました。理学療法士になった理由は臨床業務がやりたかったからです。職業人として最後のフェーズに入った今、初志に立ち返ろうと考えました。また、目まぐるしく変化する医療・介護・福祉行政の中でその変化を敏感に捉え、医療機関も時代が求める業務に対応しなければなりません。当院は正に的を得た病院と判断したからです。

目標を教えてください

根拠のあるリハビリテーション医療を提供することです。気休めや無意味な医療は提供してはいけないと思っています。自分ができそうなことは、何でもやってみる(医療法に抵触しない範囲)をモットーにしています。

仕事のどのようなところにやりがいや意義を感じますか?

じっくり考えたことを実践できたときや他の方々との協働の結果、患者様やご家族が満面の笑みを浮かべて頂けたときが至福の瞬間だと感じています。納得のいく仕事ができたなと感じます。

応募される方にメッセージやアドバイスをお願いします

自分自身が納得できる仕事でなければ、患者様やご家族も納得できないと思います。リハビリテーションアプローチは、根拠を持ってその効果を確認しながら進めていきましょう。そのための協力は惜しみません。プライベートな時間は大切です。一日24時間一年365日を有効に使いましょう。

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