現在のお仕事について教えてください
医師の具体的な指示のもと、一般撮影、CT撮影、透視撮影、ポータブル撮影(病室に出向いてレントゲン撮影)、マンモ撮影(女性技師担当)、手術室におけるCアーム操作などを行っています。撮影の他、シフトの調整や必要書類の作成等を行っています。
放射線技師
放射線技師
医師の具体的な指示のもと、一般撮影、CT撮影、透視撮影、ポータブル撮影(病室に出向いてレントゲン撮影)、マンモ撮影(女性技師担当)、手術室におけるCアーム操作などを行っています。撮影の他、シフトの調整や必要書類の作成等を行っています。
「小児」の撮影です。撮影室に入室する前に泣いてしまう、うまくなだめられる事もありますが怖がります、動くと写真がブレるので再撮影になってしまうので、心を鬼(?)にして身体を押さえ撮影しなければならない時がちょっと辛いです。
撮影後に「ありがとう」などの言葉をもらった時です。診療放射線技師は認知度は低いかもしれませんが、病院の縁の下の力持ち的な存在、「前にも撮影してもらったよ」と覚えていていただいた時はうれしいです。
「真心」。1日に何十人もの患者さんを検査していますが、仕事になれてくると効率重視になって1件1件の検査の重みを忘れがちになる場合もあります。患者さんにとっては将来を左右するたった一回の重要な検査であるという意識を忘れないよう「真心」をもって患者さんに接することが私の心掛けです。
勤務されていた診療放射線技師の方が「働きやすいよ」と勧めていただいたのがきっかけでした。
当たり前のことを、当たり前にするのは意外と難しいですが、短期的には院外の勉強会(講習会)の参加、院内での勉強会(研修会)の開催です。長期的には資格取得です。
修士号取得です。日常の勤務をしながらは時間的、金銭的に難しい点はありますが、そういった知識や経験を少しでも仕事の向上につなげられればと思います。
途中入職ですが、医師をはじめ、他の職種の先輩、後輩たちも気さくに声をかけてくれるので、いろんなことを話したり年齢を問わず相談できる病院です。
「始めるには早くはないが遅くもない」、人生をやり直すことは出来ませんが、人生を新しく始めることはできます。いくつになっても、いつからでも始めようと決意したときが始め時です。まだまだいろんな人に出会い、いろんなことを始められるようなきがします。「勉強をする」「資格をとる」「仕事に就く」など、新しいスタートへの準備を始めるのも自分次第です。